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ひさびさ鴨茶。
光がさす、風がやむ、空が、高い。
エスプレッソな抹茶がココロに心地よい刺激をくれた。
最近は怠惰と欲に負けっぱなしで
心根から腐りそうだった。
ひとつずつ、ひとつずつ、
片付けて行くしかないし、
そうすれば自ずと道は開けると思う。
ひとつ大きなヒントを貰った。
場面が異なれば、流されて、異なる自分であった。
本当はそうじゃない、とか
ココでは本当の自分でいられるのに、とか
ストレスだった。
要件に私を当てはめる様にして「私」を作り出すのではなくて、
すべての要件は主体としての私が私であるために選ぶのだ。
それは私が好きな『私』を引き出しながら、
自然な私に戻してあげるような作業だと思う。
そうなれれば、きっと生きやすくなるだろう。
ひとつずつ、ひとつずつ。