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ところ:聖徳庵
時間:露地に日の光が差し込む頃(10時〜14時)
目的:且座・座禅
軸(テーマ):白圭当尚磨(ハッケイ ナオ ミガクベシ)
座り始めて2時間、
こんなに自分が刺激を求めているとは。
刺激が欲しくて仕方がない。
息が、荒い。
今日の軸の意は「純なる心をさらにさらにと磨くべし」
私の心は明らかに「純」ではなく「さらに」など言える状態じゃない。
メンバーとの会話を通して、少し、見えた。
私たちは皆「純なる心」をもっている。
それはこうやって座りたい、と思う気持ちで十分。
そこにスポットライトを当ててあげる。
少しずつ、磨く。
心が落ち着いてきた。
濃茶を点てる。
皆の集中が伝わってくる。
場が浄化されてゆく。
最後は、ただただ座り、ただただ息をする。
それだけで十分。
いい時間が過ごせました◎