本日、イタリアより帰国!

☆ローマ


それは巨大テーマパークみたい。
彫刻だって絵画だって
遺跡だってピッツァだって
みんなみんな
これでもかっっ
て程、デカくて、山盛りある。



ローマを巨大テーマパーク化させる要因の一つは
世界中から集まる旅人の多さ。
きっと人口比率も
ローマ人より旅人の方が多いんじゃないだろか。
インターナショナルシティは
自由でカラフルだった。


そんな中で出会った
ローママダムは
かなり印象的だった。


アッピア街道を目指す私たちに
イタリア語を浴びせて
勝手にバスに乗せて
イタリア語を浴びせて
勝手に降ろして
アッピア街道へと誘ってくれた。


もちろん、
私たちは一言も「アッピア街道」
と口にしてない。


深緑の大きな石のネックレスは
魔法石だったんじゃないだろか。


あのイタリア語は
私の生くるべき「道」までも
語ってたんじゃないだろか。


カプリ島


島人たちは
みんなビックリテンション高くて
「コクドウ6ゴウセン」
とか謎の日本語で
ウェルカムしてくれた。



青の洞窟は
まさしく
カプリ島の空と海の青と
カプリ島に降り注ぐ太陽光線を
ギュッと凝縮して
暗闇に放り込んだがごとく
輝いてた。



フィレンツェ


サンタ・マリア・デル・フィオーレ(花の聖母マリア
というドゥオモが
街の真ん中にデデーンと建ってる。
外装はハデハデだけど
中はゴシック建築が厳粛な雰囲気を醸し出してて
まさに聖母マリア様を思わせる空間。
大好きだ。


煉瓦造りで統一された町並みは
花の都にぴったりだった。



















☆ミラノ

治安が悪いとは聞いていたけれど
しょっぱなから
20ユーロすられてしまった。


そんな
ミラノの中心に聳え立つドゥオモには
数え切れないほどの聖人たちが
いたるところに美しく施されていた。





犯罪者たちは
ドゥオモを見上げて
何を思うのだろう。


聖人たちは
私たちを見て
何を思うのだろう。