青蓮院の夜間拝観に行ってきました。
「ご本尊の熾盛光如来は、光そのもの」
だそうで
光の仏様・私たちの願いが
ライトアップによって
表現されてました。
ぶっちゃけ
夜景だとかライトアップって
軽視してたんです。
作為的な光だから。
でも
青蓮院のライトアップは
仏師が仏を彫った作業と同じなのだ
って思ったのです。
だって
仏様を感じずには
いられなかったから。
表現は変化しても
想いは変わらない。
美しき自然界を創り出した神様を
私たちは模倣したくて
伝えたくて
仕方ないってこと。
ライトアップで涙ぐむなんて
初めてだよ。