2008-03-26 ■ フィルム いのちの食べかた (2005) 監督 : ニコラウス・ゲイハルター ベルトコンベアーの上で 美しく捌かれていく動物たちは 「命」ではなく「食品」だ。 それが 潔癖症で豊かな食を求める私たちが 作り出したシステム。 一番心が痛んだのは 「命」を「食品」として もしくは割り切って 捌かざるを得ない人々がいるということ。 痛みがなくて 効率的であることだけが 美しいことなのだろうか。