2008-09-06 ■ 読み人 漠然としていた『歴史』が 躍動する。 丸呑みする様にして覚えきた用語たちの 息遣いが聞こえ始める。 空海は その知力・精神力・体力において とてつもなく人間離れした人だけど、 その根本にあるのは人間そのものだった。 『ココ』にあるものをすべからく認めて 前に進み続けた強さには 最も憧れる。