今月末に
牧野貴監督とジム・オルークコラボフィルムを
観に行くにあたって
オルークとやらの音を
聴き始めました。


ぶっちゃけ
あたし
音楽はだいぶ疎いです。


でもね、
オルーク音を聴き始めてから
「音楽」が気になり始めたんですよね。
「音楽って何なんだろう」
ってゆー知的好奇心。


オルークの音は
ノリがイイわけじゃないし
「障る」音でもない。
なのに
気づいたら聴き続けてた。


彼の音は幅広いから
一概には言えないのだけれど
一言でいえば
アヴァンギャルド


ユリイカ

ユリイカ

ジャケットからは想像出来ない
美しい音色。
その
景色の移り変わりる速度や
彩の幅は
京都の町をサイクリングするそれと
よく似ている。


これに出会うまで
電子音が心地良い
なんて思ったことがなかった。
徐々に異世界に誘ってくれるのかと思いきや
最終到着地点は
ビックリするよーな場所。
ぶっ飛ばされてた。


インシグニフィカンス

インシグニフィカンス

タイトルにもなってる
「Insignificance」て曲は
特に好き。
哀愁がある。