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ビジネス本(?)なのに、ハウツーしてなくて、
コミュニケーションってそうあるべきだよねって納得。
真に迫ってる良書。
相手の真意を知ること、
私を殺さないこと、
思考を停止させないこと。
これってカナリ難しい。
暴力的なシーンは本当に苦手で
映画では目を伏せる、語りかけには耳をふさぐ、本なら読み飛ばす。
なのに、今回は全然読み飛ばせなかった。
非暴力を貫き、それでも生き続ける、彼ら、彼女達。
不必要にエスカレートした拷問を犯す警官たちの心には
何が映っているのだろう。
耳を澄まさなければ、聞こえない声がある。
聞くには耐えがたい声がある。
聞かない方が一見平穏だけれど、
それは私にとって、不幸なことだと思う。
粗いビットの世界地図でさえ、手に入れたのは最近で、
立ち位置とか何が出来るかとかイメージでき始めたばかり。
だから、情報がまだまだ足んない。
でも、だいじょうぶ、歩ける、私。