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まずは「ゆらレンタル」からの御借りモノたち3作品(ノ*^▽)ノ
新ドイツ零年 ALLEMAGNE ANNEE 90 NEUF ZERO
(1991)
監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール
アルファヴィルでお馴染みとなりました
レミー・コーション再び登場!
目がイイ。
キリっと冷たい。
「どっちが西洋かね?」
彼は崩壊したベルリンの壁を越えるべく
尋ねる。
ベルリンの壁が崩壊したことは
そう容易く歓喜すべきことではなかったんだ。
ゲシュタポはベッドの下に、
聖書はベッドの横に、
そんな時代が始まるということ。
・・ゴダール作品は
多くを語るべきでないと
気づきました。
野いちご Smuktron-Stallet
(1957年)
監督・脚本:イングマール・ベルイマン
イサーク教授は
名誉博士の授賞式に向う旅路で
今までの生き方に
改めて出会う。
「好きな時に死ねるように身軽でいたい
信じられないだろうが
これが本心だ。」
イサーク教授の息子の言葉。
印象的だった。
なんとも斬新。
サーカスドキュメントな感じ。
子供がよかったなー。
あんな自然なかわゆさ、
なかなか映像に残らないと思うんだよね。
ゆら部長サンクスでしたー( -ω-)ノ-=≡≡≡☆
華麗なるギャツビー The Great Gatsby
(1974年)
わたくしからも
「チョマッコリーナ賞衣装デザイン部門」
差し上げます。
アメリカ映画はどこか潔いトコがあるよね。
切ないのに。
濱マイク大好きーヽ(´▽`)/
間違いなく一番好きなドラマ!
つい、全作見ちゃった(*´ェ`*)
毎回監督違ってさ、
オシャレいし、
アートだし、
何よりマイクがぁぁ・:*:・(*´ェ`*)・:*:・
全部感想言いたいけど
きっとウザいから
ベスト3で☆
私立探偵 濱マイク 10 「1分間 700円」
監督:竹内スグル
浅野忠信が演じる殺し屋ユキオは
幼き日に祖父を放火で殺害するが
そのことに罪の意識はなく
祖父のペットであった文鳥を殺してしまったことにのみ
罪悪感を感じ
教会に懺悔に来る。
柄本明演じる神父は
「心が痛いのは君を神様が許してくれた証拠だ」
と言ってしまう。
ユキオは
「生きていること=神に許されている」のだと
殺しを続ける。
そして、神父との再会の時
2人は何を思うのか
ぐっときたね。
放送当時、一番印象に残った作品。
自分がやりたいことを探して
人々が集まる施設に
マイク潜入!
何もせず思考する中で
見出すものとは?
ストーリーがどうこうじゃなくて
ただ映像が美しくて
泣いてしまった。