■いったい今のわたしに何ができるというのだろう。


 いくら考えても、秀でた物など何もなく。


 それでも、笑っていることぐらいは出来るから、
 せめて、笑っていようと思います。


 それさえもわたしにとっては決して容易くはないのだから
 なんとも無力で心苦しいけれど。


 いつかきっと、きっと。


■最も恐れているのは
 傲慢さ。


 自分を傷つけない方法の一つとして
 自分を肯定する自己暗示にかける方法がある。
 自らの全てを肯定した時、それは完了であり、終焉だ。
 

 それでは傷つき続けることが、大切なのだろうか?


 いや、非を認めることさえできればいいのだと思う。
 ずっとずっと。非を認めたいんだ。