ユルスナールの靴 (河出文庫)
靴を選ぶのはいつも億劫。
いびつな私の足に馴染んでくれる子が少ないのは知ってるしさ。


しかも、その数少ない靴たちを私はいつも履きつぶす。
歩くことに必死すぎるのかな。


バランスが悪いんだよね。むーん。


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一つの偉大なる文法が葬られた。
それでも文法は再生していく。
完全に葬ろうとした悪意は
油となって静かに燃えたぎる。


何も責めない、責められない。


理性で以て歴史は吸収したい。