2009-01-01から1年間の記事一覧

おにいちゃんは教えてくれました。 「正直もんがバカを見るんやで」 ニコっと笑う、おにいちゃん。 おにいちゃんの仕事ぶりは 今日も「正直」です。 まりちゃんは言いました。 「ありがとう」 「失敗をして、あなたはここに来てくれました。 もう一度失敗す…

日常礼賛フィルムでした。 鴨川に木蓮が香り、御所に枝垂れ桜と桃が咲き乱れ、 下鴨さんが見守ってくれる日常に贅沢を見出した、 私。 スキャンダルがなくても 日常はつぶさに見つめれば見つめるほど 葛藤であり、喜びであり、ドラマチックだ。 明日はもっと…

従兄のお兄ちゃんの結婚式に出席してきました。 何も特別ではない、 その事が、とても素敵な結婚式でした。 全然背伸びはしてないのに しっかりとした優しさや品格や決意が感じられる そんな結婚式でした。 なるべくして、こうやって結ばれたんだろなー。 新…

どうしてダレもナニも許してはくれないのだろう と呟いて、 気づいた。 ダレもナニも許してないのは あたしだった。 ただ 最近、 「交換作業」にヒントを見出しつつあるの。

「空気読んでる場合じゃないでしょ」 デスヨネー。 「悩み過ぎんの辞めたいってゆーても 悩み過ぎんかったら、前進めへん性分なんやろ?」 デスヨネー。 「出来ひんからって、出来ひん自分はダメって落ち込むんは 違うやろ」 ・・デスネ、そう、デスネ。 「…

シェルブールの雨傘 (1964) 主演:カトリーヌ・ドヌーヴ メロディも ファッションも ストーリー展開も ポップ♪♪だーぃぶかわいぃ(*'ー'*) だけど、シナリオは妙に現実的で。 シリアスもお洒落でポップに展開させてもいいのかもね。 どうあがいてもシリアスで…

「いま」は一つの通過点に過ぎない。 ここまでどう変化してきたのか、 そしてどこへ繋がろうとするのか、 そのことに価値がある。 愛とコトバとお金が循環しない時、 それは死んでいることに等しい。 「シニタイ」しか言えなかったあの日々、 私は既に「死ん…

■いったい今のわたしに何ができるというのだろう。 いくら考えても、秀でた物など何もなく。 それでも、笑っていることぐらいは出来るから、 せめて、笑っていようと思います。 それさえもわたしにとっては決して容易くはないのだから なんとも無力で心苦し…

軽蔑 (1963年) 監督:ジャン・リュック・ゴダール 軽蔑。 それは、事故のようなものだ。 それが生まれてしまうなど、 加える者も、被る者も 思ってもみなかったのだ。 だからといって原因がなかったわけではない。 誰もがいくつかは持つ「過失」が 偶然的に…

もう限界。 私、走り始めました。

大人であるということ。 ―自らに凝り固まること。 ―守るべきもの、守りたいものが増えること。 ―自らを型にはめ込むこと。 ―自分をコントロールできること。 ―コンスタントであること。 ―余裕があること。 子供であるということ。 ―素直であること。 ―自己中…

琳派展XI「花の協奏曲(コンチェルト)」 @細見美術館 美しいだけじゃ、つまんない。 奇想天外な感覚を頂戴。

(2004) 監督:ウォルター・サレス ゲバラ(23)が親友と南米大陸横断旅行をした若き日の物語。 30歳の彼がキューバ革命を成功させた要因の一つには 仲間であろうが罪を犯せば罰し 敵であろうが降伏した人間を無闇に殺すようなことはしない という天秤の…

時々、自分でも自分を認めたくないくらい、歪む。 最もシンプルに表現するとすれば、 どうしようもない孤独に、恐怖してる。 出来る事なら気のせいであって欲しいとか たまたま食い合わせが悪くってとか そうじゃない。 認めることから、始めるしかない。 今…

「チェ 28歳の革命」 (2008) 監督:スティーヴン・ソダーバーグ 主演:ベニチオ・デル・トロ カトウさん(82)。 いつものごとく、インドの民族衣装は小さな彼女の体に上品にフィットし、 白髪のショートヘアは彼女の溌剌さを助長して輝いている。 彼女…

四大浮世絵師展 〜写楽・歌麿・北斎・広重〜 @「えき」美術館 大充実展示会だったけど やっぱりさっぱり凄かったのは HOKUSAI KATSUSHIKA!!! 真新しい遠近法と戯れるようにして描かれた初期の作品たちは そこに描かれんとしたものだけでなく その画期的手法へ…

溺れる前にひとつだけ。 君は独りじゃ、ないんだよ? 何度だって 許されるし、 救えるし、 笑える。 焦らなくていいんだよ。

励ましたい日も 支離滅裂な日も 泣きたい日も [rakuten:ajewelry:10017032:image] 恋したい日も 歌えばいいんです。

おかぁやんの 「親の特権として1日くらい子供を拘束してもいいやろー」 とかゆーなんとも自己チューな言い草の下、 四国に行ってきました、お遍路ですw 心情的にはカナリ複雑でしたが、何事も体験ですよね、そうですよね。 今度行くならちゃんとイロイロ整…

2008年。 私にとって大転換となる年でした。 当たり前のこと、 例えば 何も考えることなく息をすること 心の底から笑ったり泣いたりすること ありのままで居ること 友達や家族を想い、それを行動に移すこと 規則正しく、生活、をすること そんな、当たり前、…